韓半島平和プロセス推進に暗雲
IOCが北朝鮮に対して、2022年末までの参加資格停止処分を決定した。
一方的な東京五輪ボイコットがその理由だ。
これにより北朝鮮は来年開催予定の北京五輪参加の道が閉ざされ、韓国と北朝鮮との
対話の幅が狭まるばかりか、米朝対話も同様に困難となるだろうと予想される。
出場停止処分中はIOCからの財政支援は全て中断され、国連制裁のために保留された
過去の大会の出場配当金も没収となる見込み。
個人出場の可能性は残されているが、北朝鮮選手の力量を考えればそれも難しい。
2018年平昌五輪で金与正が開会式に出席し、南北関係はもちろん米朝関係まで対話の
急流に乗ったのとは対象的だ。
(アジア経済/朝鮮語/2021.9.9)
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いや、頭を抱えているのは世界中で韓国だけだと思うので、どうせなら一緒に不参加と
いう選択はどうでしょう。
北と同じ運命を歩むと言えば、御主人様のお叱りも無いと思いますよ?
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