教え子を何度も性暴行した鬼畜コーチ
当時未成年の女子ショートトラック国家代表選手を性暴行した疑いで裁判を受けている
代表チーム前コーチの2審判決が言い渡され、懲役期間が1審では10年半だったのが、
2審では13年に増えた。
加えて刑期後は200時間の矯正プログラム、7年間の児童関連・障害者等関連施設への
接近禁止が課せられる。
（ついでに電子足輪も装着っと）
被告は2014年から3年間、選手村やスケート施設などでおよそ30回に渡り性暴行や強制
猥褻を繰り返した。
1審では犯行を否認していたが、2審では同意の元のセックスだったと主張を変えた。
この主張に裁判所は、被害者に対して2次被害を加えたものと断罪し、被告の反省も
見られないとして刑期が増えた格好だ。
（国民日報/朝鮮語/2021.9.10）
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韓国のスポーツ指導者・教会牧師・政治家など、いわゆる甲の立場にある者の性犯罪は
毎年のように話題となりますが、今回は未成年の国家代表選手に対しての暴行。
被害者は沈さんという方で、現在は24歳かな？
ソチ五輪と平昌五輪で合計4個の金メダルを取っている選手ですが、その後は怪我に
悩まされて代表チームを離脱。
韓国では「ショートトラックの女王」と呼ばれていたんだとか。
幼い頃からエリートスポーツ教育を受けており、加害者のコーチには既にその時から
指導を受けていたようですが、当時から暴力や暴言が耐えなかったと証言しています。
このコーチから「告発すればお前の選手生命は終わる」と脅しを受けていましたが、
韓国スポーツ界では実際に「裏切り者」として追いやられることが日常なんだとか。
（AFPニュースより引用）
また最近では韓国女子トライアスロン選手が、やはり国家代表監督による暴行や
チームメイトからの嫌がらせを苦に自殺するという事件も起きています。
この監督も告訴されて1審で懲役7年を言い渡されていますが、その後控訴したのか
どうかまでは不明。
虐めていたチームメイト2名も有罪判決（懲役4年と懲役1年半）を受けていますね。
日本でもスポーツ界の不祥事は度々ニュースになるので、韓国だからと吐き捨てる
訳にもいかないのが悲しいところです・・・。
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