釜山入港拒否も近海回遊した英空母
8月30日、英海軍空母クイーンエリザベスが釜山港近くに現れた。
釜山近海から慶尚南道付近を航行する間、招待された韓国国防部・韓国型軽空母事業
関係者・報道関係者らが英国海軍のヘリで乗艦し、F-35B離着艦など様々な公開訓練を
観覧した。
英国がこのような行動に出た理由は、韓国が軽空母を建造する際の潜在的なお客様に
なるからだ。
英企業Bobcockは、現代重工業と軽空母開発のためのパートナーシップを結んでいる。
空母クイーンエリザベスは、作戦能力不足の問題を解決するため今後の大規模な改修を
予定していて、甲板に米空母のような発艦カタパルトを装備しようとしている。
英企業と協約を結んだ現代重工業はこの技術とノウハウを引き出し、韓国型軽空母の
能力向上に寄与しなければならない。
韓国型軽空母計画がSTOVL(短距離発艦)からCATOBER(カタパルト射出)へと変更
されれば、高価なF-35Bよりもっと安価で高性能な機種の選択も可能となる。
F-35CやF/A-18E/Fが候補に入り、さらには国産KF-21の艦載型もあり得るだろう。
韓国型軽空母事業の最初のボタンは慎重に通さなければならない。
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もう最初から盗む気満々ですよ奥さん(笑)
クイーンエリザベスは現在、カタパルト改修に伴う事業者を募集しているそうですが、
例えば米国企業かフランス企業に決まったとしても、契約主でもない韓国に情報開示
する訳はなく、外部漏洩も厳しく管理されるでしょう。
国産KF-21の海軍型ですか・・・・・。
まずは各艦の艦載用ヘリ調達を早めたほうがいい気もしますが。
対潜水艦能力強化の方が先決だと思いますがね。
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