殺害後にお金まで奪ってモバイルゲームに課金
恋人を殺害し遺体を放置して、さらに口座から数千万ウォンを引き出し買春費用
などに当てていた30代の男の控訴審で、裁判所は懲役22年を宣告した。
加害者Aはカラオケコンパニオンとして働いていた被害者Bに「映画監督だ」と
偽って接近し恋人関係となったが、次第に金銭的支援を要求するようになる。
しかしそのうちに嘘がバレて喧嘩となった。
「コロナ19で店で働くこともままならないのに、この上借金だらけの男の面倒を
見なければならないのか!?」と吐き捨てたBさんだが、これを聞いたAは逆上し
殺害に及んだ。
殺害後に遺体を18日間も部屋に放置して、その間に警察へ失踪届を出したり、Bさんの
携帯から偽メッセージを警察に送るなど自殺を偽装し、犯行を隠蔽しようとした。
さらには財布や預金やクレジットカードから現金3,684万ウォンを盗み出し、売春婦に
多額のお金を与えたり、モバイルゲームに課金したりしていたという。
1審では懲役20年の判決だったが、控訴審では懲役22年と刑期が増えた格好だ。
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立て続けに腐れ外道のニュースでスミマセン。
今回はカラオケコンパニオンについてのお話を少し。
似たようなお姉さんシステムは日本にもありますよ。
お店側が契約している派遣業者に連絡を入れると、ハイエースに乗ったお姉さん方が
ぞろぞろとやってくるやつですね。
ピンクコンパニオンとかハードコンパニオンとか、地域によって呼ばれ方が違います。
またこの出張サービスはカラオケルームに限らず、活用場所は実に多様なんだとか。
韓国のカラオケコンパニオンというのは、出張サービスではなくお店の専属。
まぁ有り体に言えばピンサロなんですけど、法的な理由でカラオケルームなのです。
そしてお持ち帰りが基本で、店内でのサービスは前戯みたいなもんですよ。
たまにオバサンや怪獣が出てくるらしいので要注意。
興味のある方は、「노래방 도우미」(カラオケコンパニオン)でGoogle画像検索して
みましょう。
エロい画像ばかりが出てきます。
売春禁止になる以前は大規模ショーケースのひな壇でポーズをとっていたお姉さんが、
次なる活躍の場として大量に流れていった先が韓国式カラオケルームなのですね。
そしてこの韓国式カラオケルームは、当然のように犯罪の温床となっているのです。
もちろん真っ当なお店もある・・・・・のかどうかは知りません。
多分あると思いますよ。
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