世界最速の座を譲った韓国
韓国のインターネットアクセス速度におけるランキング順位が年々下がっている。
「Speedtest」を運営するOoklaによると、今年の韓国の固定回線速度順位は7位だった。
昨年は4位、一昨年は2位であったのに比べると物足りない。
一方で、モバイル回線速度順位は2位を記録した。
昨年も2位、一昨年は1位である。
固定回線とモバイル回線の両方で10位以内に入ったのは、全世界で韓国が唯一だ。
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先ずは固定回線トップ10を見ていきましょう。
1：シンガポール、2：香港、3：モナコ、4：スイス、5：タイ、6：ルーマニア、
7：韓国、8：デンマーク、9：チリ、10：フランスとなっています。
続いてモバイル回線トップ10。
1：UAE、2：韓国、3：ノルウェー、4：カタール、5：中国、6：サウジアラビア、
7：クウェート、8：キプロス、9：オーストラリア、10：ブルガリアとなります。
こうしてみると、確かに韓国のネット回線環境は優秀ですよ。
特にモバイル回線が速いのは韓国と中国の特徴でしょうか。
翻って日本はどうかと言うと・・・・・固定回線で17位、モバイル回線で37位。
特にモバイル回線は韓国平均が192Mbps、中国平均が163Mbpsなのに対して、
日本平均は61Mbpsと全く勝負になりません。
ネット接続なんて5～10Mbpsもあれば何とかなるという方も多いかもしれませんが、
やはり速いは正義なのですよ！
もちろん重要なのはエリア毎の実測値なので、国家別のランキンとかあまり意味が
無いとは思いますがね。
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