中国産キムチの輸入量は減少傾向らしい
家庭でキムチを仕込む本格シーズンを前に、白菜が値上がりの兆しを見せている。
9月24日基準で昨年よりは42.8%も安いが、先月と比較すると47.2%も上昇した。
昨年は1株1万ウォンを付けたこともあったが、これは台風などの影響によるもの。
そのせいで国内産包装キムチが一時的に店頭から消えたこともあった。
天日塩の価格も、塩田自体の減少と頻繁な雨のせいで天井知らずに上がっている。
ただ、他の薬味野菜の価格は下落傾向だ。
近年は「キムチ放棄族」※自宅でキムチを漬けることを放棄した人が急増しているという。
不安定な材料費や、漬ける労力を負担に感じる人が増えているせいだ。
昨年11月の主婦を対象とした調査では、半数以上がキムチ放棄族という結果に。
最大の放棄理由はやはり肉体的負担と、その後に襲ってくる関節痛などだった。
一方で、包装キムチの販売量は増加の一途を辿っている。
中でも浅漬キムチの成長が目覚ましい。
包装キムチは通年で価格がほぼ一定の上、コロナ19で外食を控えるようになったことが
販売量増加に繋がっていると見られている。
国内産包装キムチのシェアも年々拡大しており、各食品メーカーは生産規模を拡大して
消費者の需要に答えようと計画中だ。
(毎日経済新聞/朝鮮語/2021.9.25)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
裸キムチの一件で中国産には不買運動が起こり、飲食店でも国産や自家製キムチを謳う
ところが増えているようです。
同時にそれらが嘘とバレてニュースになることも増えていますけどね。
日本の外食産業で使われるキムチも、やっぱりその大半は中国産なんでしょうか?
まぁ私はキムチと納豆は食べないのでどうでもいいんですが。
コロナ19に効くとかのニュースも出てましたが、どうなんでしょうね?
ちなみについ最近、米カリフォルニア州で11月22日は「キムチの日」になりました。
韓国農林畜産食品部と世界キムチ研究所が、韓国系の州下院議員に働きかけて発議され
そのまま成立。
「キムチの宗主国は韓国」という一文も明記されているそうですよ。
ヤバいですねカリフォルニア州。
もともと米国内アジア系移民の3分の1が集中していると言われる場所。
もちろん韓国系もここに住んでいるのがダントツで多く、その数なんと50万人弱。
世界最大のコリア・タウンも存在し、選挙では大きな影響力を持っています。
そういえば、あのマイク・ホンダもカリフォルニア州選出でしたね(笑)
コメントにて記事の感想などをお聞かせ下さい!