家庭教師の女に洗脳された女子生徒
Aさんは2003年の中学3年だった時に家庭教師のBに教えを受け、その後は大学進路まで
アドバイスを受けるほどになっていた。
大学に進学したAさんはBの家に住み込みで自分も家庭教師のアルバイトをさせられ、
その後10年以上に渡りガスライティング(洗脳)を受けたという。
掃除や洗濯などの家事は無論、自分が家庭教師として働いた分の給料すらもらえない。
それどころか、Aさんが親から渡された大学の授業料数千万ウォンもBに奪われた。
時には裸のまま8時間もベランダに立たされたり、人前(人糞)を食べされられたりも
したという。
Bの家には内縁の夫の娘Cさん(当時20歳)がおり、その娘も同様に虐待されていた。
さらにはAさんとCさんに対して、双方に過酷行為を強要することもあった。
AさんはBの洗脳によって、自分の親に対する否定的認識を持たされていたという。
1審で地裁はBの行為をガスライティングと断定し、常習特殊傷害容疑を適用して懲役
5年の実刑を言い渡した。
(KBS/朝鮮語/2021.10.5 その他から引用)
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今回登場する被害者・加害者全員が女性です。
「ガスライティング」って聞き慣れない言葉ですが、詳しく知りたい方はWikiを参照。
人糞を「人前」と書くのは、メディアに露出する時には刺激が強いのでそのように表現
するんだそうです。
「過酷行為」というのは主に軍隊の不祥事で使われる言葉だそうで、肉体的・精神的な
イジメやシゴキを指すらしい。
加害者の家に住み込みで奉仕させられ、親に対する嫌悪感などを植え付けられて洗脳に
至ったようですけど、まぁ正直なところ理解するのは難しいですよね。
被害者のAさんは現在30代だそうで。
Bを訴えるに当たり、何かキッカケがあったんでしょうか・・・その辺も謎ですよ。
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