欠韓新聞

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韓国が水素経済を主導?

出遅れているグリーン水素分野では先進国と10年の格差

海外が電気自動車に焦点を合わせている中、韓国は水素自動車に力を注ぎ水素経済での

ファーストペンギン」を自認している。

いざ政府の水素戦略を見ると、先進国より10年以上遅れているという主張が出てきた。

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水素燃料電池工場の建設予定地で開かれた展示会に出席する文在寅

国家長期計画では2030年時点でもグリーン水素は100%輸入であり、2050年でようやく

20%の国内生産を目標にしている。

国内の水素生産は当面の間、グレー水素ブルー水素が占めるということだ。

これに対して海外では、グリーン水素の生産能力を早期に高めるため奔走している。

韓国にグリーン水素の生産基盤が全く無い訳ではなく、それを適切に運用できていない

という指摘が出ている。

グリーン水素生産に不可欠なのは再生可能エネルギー(電力)だが、国内資産を有効に

管理できていないため無駄が生じているというのだ。

エコノミスト/朝鮮語/2021.10.15 適当に省略)

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グリーン水素とは、再生可能エネルギーを用いて水を電気分解して作られる水素。

水素製造過程でのCO2排出量はゼロです。

再生可能エネルギーではなく、原発を用いる場合はイエロー水素と呼ばれます。

ブルー水素というのは、石炭や天然ガスから水素を作る際に発生するCO2を可能な限り

回収しようというもの。

CO2を全量回収するのが理想ですが、最終的には技術やコストとの相談になります。

グレー水素というのは、石炭や天然ガスから水素を作る点はブルー水素と同じですが、

製造過程でのCO2回収は行わずそのまま大気中に排出。

ちなみに、得られる水素の10倍ものCO2が発生するようですよ。

2020年時点では全世界の水素生産量の内、実に95%がグレー水素なんだとか。

メタンから水素を得るターコイズ水素なんてのもあります。

CO2は出ないんですが、膨大な(再生可能エネルギーによる)電力が必要。

グリーン水素とブルー水素の中間的な存在なので、ターコイズ水素と呼ぶらしい。

触媒などを用いて、どれだけ効率的に水素を生成できるかが課題のようで。

日本EEZメタンハイドレートが再び脚光を浴びる日が来る・・・・・のか?(笑)

そんな訳で、今や日米欧が水素の生成方法改善に向けて競い合っています。

・・・とは言うものの、大筋ではいかにしてCO2ゼロの電力を安定供給できるかが鍵。

原発によるイエロー水素という選択肢もありますが、中国とフランス以外ではもはや

主流となることは難しいでしょうね。

韓国ではSKグループが世界最大の水素生産企業になると意気込んでいますよ。

どの程度の技術を確保しているのかは謎ですが。

 

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