「真実の花が咲きました」
韓国現代史の悲劇的な10.19麗順事件※麗水・順天事件のことを称える第73周年合同慰霊祭と
追悼式が、10月19日の全羅南道麗水市で開かれた。
今年6月に「麗順事件特別法」が制定されてから初めての式典となる。
追悼式には麗順事件遺族と済州島4.3事件遺族のほか、戦没軍人遺族や殉職警官遺族の
代表など計50人余りが参加。
全羅南道知事や麗水市市長なども参列し、祭壇の横には文在寅大統領や政界重鎮から
贈られた数十個の供花が並ぶ。
追悼式に先立って開催された合同慰霊祭では「麗順10.19、真実の花が咲きました」を
テーマに、遺族の追悼文朗読や地元合唱団の追悼歌合唱、さらには全羅南道劇団による
「涙の花」公演が繰り広げられた。
また会場周辺では麗順事件を称える様々な付帯行事も一緒に行われ、麗順事件を題材に
した歴史漫画の原画展示会なども開かれている。
[聯合ニュース/朝鮮語/2021.10.19] ※ダラダラ長いので記事を半分ほどに圧縮
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韓国建国前後に発生した大虐殺事件で、この時大量に日本へ逃れて来た難民が、現在の
在日朝鮮人を形成する最大要素だと言われています。
民団のサイトを覗いてみましたが、何か行事をやったり韓国の式典に出席したりという
記事は見当たりませんでしたよ。
つーかボウリング大会ばかりやってますねここ(笑)
「麗順事件特別法」というのは、事件の真相解明と犠牲者の名誉回復や救済措置を目的
として必要な機関を新たに設立するというもので、2021年6月に制定されたばかり。
真相究明や名誉回復って今さら何するのと思いますが、虐殺に加担した連中を改めて
洗い出すことが目的らしく、調査期間は2年、結果を出すのに半年となっています。
救済措置として被害者の医療・生活費の支援が盛り込まれていますが、これは存命者に
限り適用されるため、除外された遺族側はもちろん大いにゴネまくってますよ。
存命者にしても何人くらいいるんでしょうかね?
事件後に引っ越して来たお爺さんが、ウリも被害者だと叫ぶのは基本でしょうか。
救済措置にしても加害者探しにしても、全ての調査は申告制となっています。
あとは慰霊墓地・慰霊公園の造成や、史料館の新設などが計画中。
まぁしばらくはゴタゴタや内紛が続くでしょう・・・。
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