「お前は俺の妻だ」
義理の娘を12年に渡り犯し続けた50代の男に、1審で懲役25年が宣告された。
男は2009年から2021年までの間に343回もの性暴行を行い、被害者の娘に妊娠と中絶を
繰り返させていた。
2009年当時の被害者はまだ9歳。
男は「愛しているからこうするのだ」「拒否すれば家族全員殺す」「お前の妹もレイプ
してやる」などと脅迫したという。
被害者は14歳の時から妊娠と中絶を2度経験している。
さらには「俺の子供を妊娠したのでお前は俺の妻だ」「他の男に会えば殺す」などと
脅しを重ね、被害者のスマホに位置追跡アプリを入れさせたりもしていた。
このような犯罪が行われている中、男は被害者の母親とも4人の子供を作っている。
成人した被害者は今年8月に知人へ自分の過去を打ち明け、男の犯行がようやく世間に
知られることとなった。
裁判官は「被害者が性関係を拒否すれば意識を失うほど殴りつけ、抵抗できない状況
になると性暴行に及んでいる」「口にすることも憚られるような凄惨な犯行」などと、
今回の量刑理由を明らかにした。
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また前頭葉異常者の話ですが、今回も相当アレですね。
もし1審のまま刑期が確定すれば出所時には80歳前後。
※殺人・強盗・性犯罪などは、仮釈放や特赦の対象外。
さすがに性犯罪を繰り返す可能性は低いでしょうか。
他の記事によれば、母親などの家族へも日常的に暴力を振るっていたそうです。
もうクズ中のクズですわ。
実は日本でも今年6月に似たような事件の判決があったのをご存知でしょうか。
未成年被害者の身元が判明しないよう、被告の素性は一切伏せられての裁判。
地裁なので1審だと思われます。
被害者はやはり義理の娘で、被告には懲役11年が言い渡されていますよ。
小学5年の時に「殴られるか、しゃぶるか選べ」と迫られたのが始まりなんだとか。
被告は被害者の方から誘ってきたと無罪を主張。
こっちもクズ中のクズですな。
懲役11年が妥当なのかどうかは分かりませんが、被告はまだ若そうなので、出所後は
被害者の気が休まる日は無いのではと思います。
「n番部屋」事件の最終判決のように、懲役40年超とかできないもんですかね?
日本の事件の詳細を知りたい方はここをクリック。
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