AIに無人機にレーザー兵器にマッハ6・・・夢は無限大!
韓国初の国産戦闘機KF-21ポラメは4.5世代戦闘機に分類される。
米国は2028年に、ロシアは2035年に第6世代戦闘機を出すと宣言した。
日本と欧州は、第5世代開発をせずに第6世代開発へ直接飛び込む予定だ。
韓国空軍も第6世代戦闘機保有に向けた計画をスタートさせる。
第6世代では無人機を伴う運用概念が必須だ。※そうなの?
国防科学研究所は「AIを用いた戦術状況確認と無人機の任務最適化で、有人機に乗る
パイロットの負担を軽減させる自律化技術などを先導的に研究する計画」だという。
韓国のレーザー兵器開発も視野に入ってきた。
第6世代戦闘機に装備されたレーザー武器は秒速30万kmもの速度で攻撃する。
レーダーが探知した瞬間に撃墜が可能となるため、これまでの4.5世代以下の戦闘機では
対応が不可能で相手にならない。
レーザー兵器の実験は昨年9月に国内試験場で行われ、20kW出力のレーザービームが
1km先の鉄板ターゲットを撃ち抜いた。
鉄板は北朝鮮ミサイルや無人機に使われている物と同じ素材だという。
第6世代戦闘機はマッハ6の速度で韓半島全域に7分以内で到達可能。
そして、レーザー兵器で敵基地や戦闘機や上昇中の弾道ミサイルを即破壊するのだ。
[ファイナンシャルニュース/朝鮮語/2021.10.30から抜粋]
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韓国はKF-21にセットとなる無人機を開発すると意気込んでいます。
KF-21の生産はブロック1から3までで、最終形態では第5世代戦闘機に並び、一部性能は
第6世代戦闘機と同等になるというのだから驚きですね。
この手のハングル記事を漁ると、裏付けのない妄想だけで米中露すら圧倒する韓国軍の
凄さが伝わってきますよ。
次世代戦闘機には、レーザー兵器を抜きにしても発電能力の高いエンジンが必要。
ある韓国メディアの分析だと、韓国の航空エンジン技術力は米・英のトップグループに
次いで、露・仏・日などと並ぶ第2グループに属するんだそうです。
独自モデルを作っていないだけであり、実際にはフランスやロシアをも超えるジェット
エンジン技術を保有しているんだとか。
これをその辺のブログやネチズンのコメントではなく、メディアが記事として出すの
ですから李舜臣将軍もビックリ仰天。
馬加じゃねーのとか指差すのは止めましょう。
「サムスンが~!」「6大軍事強国が~!」と喚き出して五月蝿いですからね。
日本のF-2と韓国のFA-50(T-50)を比較する記事も多いです。
F-2はF-16に日本の技術を一部接木しただけで、一方のFA-50は韓国独自の技術が多く
取り入れられていると主張。
その点からも、次世代戦闘機開発において韓国が先行していると見るのが正しいとか、
KF-21が完成した瞬間、経験値において日本を遥かに凌駕するとか言ってます。
KF-21ブロック3では、韓国の独自開発エンジンが載ることも既定路線かな。
今現在どこが研究・開発しているのかは誰も知りませんけどね。
日本に可能なことは絶対に韓国にも可能、その盲信こそが生きる糧となるのです。
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