BTSの運命が決まる日だ!
AMA(アメリカン・ミュージック・アワード)で「アーティスト・オブ・イヤー」を
受賞した防弾少年団の兵役免除に注目が集まっている。
国益寄与度の高い大衆文化芸能人の「芸術・体育要員」代替服務を可能とした兵役法
改正案は、今月25日に国会で再審議が行われる予定。
この法案が可決しなければ、防弾少年団の長兄は来年末までに軍隊へ入隊しなければ
ならない。
AMA受賞で頂点に達したBTSには、このあと24日のグラミー賞候補発表も控えている。
[ソウル新聞/朝鮮語/2021.11.22]※記事が糞長いので9割以上を省略
[2021.11.24 追記]
グラミー賞主要部門のノミネートは残念ながら叶わなかった模様。
それでも「最優秀ポップ(デュオ/グループ)パフォーマンス賞」へのノミネートと
なりました。
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防弾少年団の長兄というのはJINさん(28歳)という人のこと。
この場合の入隊というのは、おそらく30歳までに受けなければならない兵役判定検査の
ことだと思います。
ちなみにJINさんは12月生まれだそうで。
検査で問題がなければ、そのまま後日に入営の日取りと配属先が決まるのかな?
ただし何らかの理由が認められた場合、35歳まで入営を延期可能。
別の記事では、文化体育観光部長官が入営延期推薦状を出すなんて話も。
とはいうものの、検査で弾かれない限りはいずれ入隊しなければなりません。
JINの1年遅れでSUGA、更に1年遅れでリーダーのRMなどが待機中。
今回の法案成立可否が、グループとして最後のチャンスとなる訳ですね。
「芸術・体育要員」代替服務という制度は以前からあります。
スポーツならアジア大会1位や五輪3位内入賞、音楽や舞踊などの芸術なら指定された
国際コンクール入賞など、条件がこと細かく決められていますよ。
大衆文化というのは兵役免除の対象外だったんですが、BTSの活躍で一変したという
流れでしょうか。
2年弱のメンバー欠員は痛いですからね。
なお兵役免除されても必ず代替服務が発生しますが、片手間な在宅ワークに化けている
場合もあるので、やはり天国と地獄の差があるとは思います。
海外で活躍する某有名サッカー選手(兵役免除)も、オンラインでの代替服務の様子が
ニュースにまでなっていました。
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