全斗煥死去にまつわる騒動

ネチズンの間で、広州の精肉店が行った「全斗煥死亡記念、韓牛10%割引」が話題だ。

また別のネチズンや某作曲家は、全斗煥死去当日に光州で虹がかかったと祝った。

市民たちは「悔い改めること無く謝罪もせずにこの世を去った」と非難している。

保守系団体がソウル鍾路区の普信閣前に設置した故・全斗煥追慕のための焼香所が、

道路法違反だとして2時間で撤去された。

故・全斗煥の故郷である慶南の公園に分香所が無断で設置されている。

自治体当局は「イメージが悪くなる」「公共の場に焼香所を設置するのは違法」などの

理由で撤去を求める方針だ。

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いつものように国民情緒に沿って法の適用が左右される韓国さん。

日本大使館前の慰安婦像も違法設置のはずが放置され、挙げ句には鍾路区が公共造形物

第1号に指定して事実上合法化される始末。

自殺した自営業者の遺族らが国会近くに焼香所を違法設置したら黙認され、その後は

与野党国会議員が競って焼香に現れたなんてのはつい最近ですよ。

セウォル号遺族団体による光化門広場のテントも元々は違法専有。

当時与党だったセヌリ党が違法テントを撤去しろとソウル市に要請したものの、市長の

セクハラ朴が逆に容認する姿勢を見せ、後に市議会で設置が認められました。

慰安婦像の時と全く同じ流れですね。

最初は3張だったテントも、ソウル市によって認められてからは14張まで増殖。

光化門広場再造成事業の名目で2019年に撤去されましたけど。

まぁ今の政治家が全斗煥を擁護すると致命傷になりますから、問題なく即時撤去が

行われる訳です。

野党大統領候補の尹錫悦も全斗煥の一部を肯定するような発言をして、全方位から

集中砲火を浴びましたよ。

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