欠韓新聞

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「国民の力」は内紛激化

最新の世論調査では誤差範囲ながら李在明が逆転

3日ほど行方不明だった最大野党の若き党首が、先日ようやく姿を見せました。

そして今日は済州島に出没したんですが、そこでのインタビューで一言。

「党代表は大統領候補の部下ではない」

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記者団に囲まれる李代表

かつて尹錫悦が検察総長だった頃、文在寅が送り込んだ刺客=秋美愛法務部長官に

対して「検察は法務部長官の部下ではない」と言い放ったことがありました。

今回の李代表の言葉は、それを揶揄したものだろうと韓国メディアは推測しています。

更には「"失敗した大統領"を作ることに手は貸さない」とまで発言。

これはもう修復不可能じゃないのかなぁ。

党内にも、火に油を注ぐような言動で問題をこじれさせる馬鹿が続出。

一方で尹錫悦を支持していた若年層は、李在明に乗り換えるとネット上で大騒ぎ

若者を見下しているという風に映ったのでしょうね。

結局は党代表の李さんが年内にも辞任する流れ?

それとも尹錫悦が頭を下げて何とか丸く収める?

外では「党代表を解任しろ」という保守系団体の集会が起きているんだとか。

騒動が長引けば長引くほど、国民の力へのダメージは大きくなりますよ。

与党も野党も頻繁に分裂・併合を繰り返して来たせいか、ちょっとしたキッカケが

すぐ内紛と化してしまうのです。

毎日新聞(韓国大邱の地方紙)/朝鮮語/2021.12.2から引用]

 

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