退任後の文在寅 - 欠韓新聞

文在寅大統領は2020年1月の新年記者会見で「退任後は忘れられた人に帰りたい」と

話している。

2022年5月9日に大統領から退いたら、政治の世界には関与せず"自然人文在寅"として

暮らしたいということだ。

生まれ故郷の慶尚南道に位置する私邸の工事は順調に進んでいる。

これに合わせて大統領警護処は警備・護衛人材を65人増員した。

文在寅大統領は退任後に、毎月1,400万ウォンほどの特別年金を受ける見通し。

元大統領礼遇法により、着任当時の年俸の95%が支給される。

現在存命中の元大統領の中で、この特別年金を受けている者は存在しない。

弾劾されたり禁固以上の刑が確定すれば、年金を含めて殆どの礼遇を受けられない。

従って全斗煥・盧泰愚・李明博・朴槿恵らは、全ての礼遇から除外された。

結局、文在寅が唯一年金を受け取る"元大統領"になる見通しだ。

年金以外にも交通費・通信費・事務所運営費・公的旅費などが支給され、全ての病院の

診療を無料で受けられる。

元大統領記念事業に対する支援も行われるが、「退任後は記念事業や政治関連活動を

一切しない」と明言しているため、これに関する支出は無いだろう。

文在寅は著書"運命"で「俗世と距離を置いて静かに暮らしたかった」「自らを流刑する

心情で田舎に住むべき場所を見つけた」と述べている。

盧武鉉元大統領に続き、退任後に故郷へ移り住む2番めの大統領となる見込みだ。

新居は、盧武鉉の墓地まで車で1時間弱の距離しかない。

文在寅に付き従う補佐陣についても感心が集まっている。

元大統領礼遇法により、秘書3人と運転手1人を国家予算で置くことができるからだ。

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退任後は"自然人"として隠居生活を送る予定なんだとか。

上手く行けばいいですが、下手するとソウルの裁判所近くで暮らす時間の方が長くなる

可能性だってありますよね。

故郷の巨済島出身には、朝鮮総督府の建物を爆破解体した金泳三がいます。

また慶尚南道出身として、盧武鉉、全斗煥、サムスン電子創業者や現副会長などが名を

連ねますよ。

野党が新居の農地法違反疑惑を攻めたてた時には「恥ずかしい言動は慎みなさい」と

怒りを顕にしていました。

故郷でスローライフを送ることが出来るのかどうか、唯一年金を受け取れる元大統領に

なれるのかどうか、とりあえず来年の大統領選挙結果が大きく作用するのでしょう。

どの道、異世界転生でもしなけりゃ無理じゃね？って気もしますけど。

まぁ刑務所に入れば否が応でも世捨て人確定なんですけどね。

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