二次被害が懸念される救助隊員の方々
1月11日に部分崩壊してから3週間経った訳ですが、行方不明者の捜索は今なお継続中。
行方不明者6人の内、4人までは場所が特定されました。
ただし遺体が回収されたのは1人だけかな?
崩壊した高層マンションの内部で、大量の瓦礫を撤去しながらの作業。
固定が外れ傾いたタワークレーンの撤去も終わっていない様子。
上層部にぶら下がっているコンクリ塊の一部が落下する度に、作業中断して緊急避難。
万一予期せぬ大規模崩落などが起きても、内部作業中の救助隊員には咄嗟の逃げ場など
無いでしょうね。
6人全ての遺体が回収されるまで、この超危険な作業を強いられるのでしょうか?
いよいよ"陸のセウォル号"の様相を呈してきましたよ。
本格的な解体作業の着手までには、まだ数ヶ月を要するかもしれません。
[イーデイリー/朝鮮語/2022.2.2などから引用]
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