今だ突っ込めーっ!
CJ大韓通運宅配労組ストライキ45日目にして、組合員数百人が本社を奇襲占拠した。
肉弾戦が起きて入り口扉が破壊されるなどの被害も発生している。
民主労総所属の宅配便組合員200人あまりがCJ大韓通運本社を奇襲したのは、2月10日の
お昼前ごろ。
本社職員が慌てて扉を閉めようとするものの直後に突破され、なだれ込んだ組合員らに
1階ロビー部分と3・4階にある事務所を占拠された。
この過程で8名が怪我をし病院へ搬送。
本社側は、労組の暴力による違法占拠だとして法的措置を予告。
これに対し労組側は、対話要求が通るまで無期限の座り込みを行うという。
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昨年末に無期限ストへ突入した民主労総傘下全国宅配労組所属のCJ大韓宅配組合。
ここに来て痺れを切らせたのか、遂に本社社屋へ突入しました。
毎週火曜日と金曜日の限定的なストだったため、会社側も何とか回っていた模様。
でも長期戦になればこうなるのは分かっていたはずなので、よほど呑めない要求を突き
つけられていたのでしょうか。
現在は入り口シャッターが降ろされていますが、いまだ内部に相当数が立て籠もり中。
更には外にも支援部隊数百人が居座り、それを囲んで警官達が配備されている状況。
外で座り込みをしている人達は、大雪でも降れば帰って行くのかな?
現場に駆り出される警官は、何らかの理由で兵役での軍部隊入営から弾かれ、機動隊へ
配備された義務警察の人達です。
寒空の中で立ちんぼを強いられようと、軍隊に入るよりはマシなのかもしれません。
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