国会に議席を持つ政党候補は1～4番
15日から公式に大統領選挙戦へと突入した訳ですが、最終的な登録者は14名。
朴槿恵の妹が立候補すると宣言したものの、結局は登録を見送ったようです。
姉が特赦で開放されたからもういいやってことなのかな？
エントリーナンバー1番は李在明、2番はユンユン、3番は正義党の知らないオバサン、
4番はアンアンとなりました。
今回は1～4番までが国会議員を抱えている政党からの候補者。
あとは正直どうでもいい泡沫候補という扱いなのでしょう。
立候補者数が多いので投票用紙は縦27cmになるそうですが、実際にメジャーで測ると
それほど長いということもありません。
選挙運動解禁初日は一部で雪が降ったりと、イマイチ盛り上がらなかった地域も。
印刷工場の横断幕プリンターはフル稼働でしょうか。
その多くは日本メーカー製らしいですが。
トレーラーに巨大スクリーンが積まれていて、上部にニョキニョキとリフトアップ。
これを大挙投入してるのは共に民主党と国民の力だけかな？※レンタルの値段も高そうだし。
まぁ他の3・4番陣営も活用しているのかもしれませんが、注目度が低いせいか画像が
見当たりませんでした。
外国人観光客が見ると、何かの舞踊パフォーマンスと勘違いするかもしれません。
まぁこんな調子で、約3週間に及ぶ選挙戦がスタートしたのです。
［追記］
安哲秀陣営の街宣用大型バスが地方で事故を起こし、運転手と地域選対委員長の2名が
死亡する事故が発生。※安哲秀本人は別の場所にいるので乗車していない。
この事故を受けて、安哲秀は選挙活動を全面的に中断。
いつから再開するのかは不明となっています。
事故と言っても何かに衝突した訳ではなく、車体横の大型スクリーンを稼働するために
車内で小型発電機を使用したことによる一酸化炭素中毒死とのこと。
寒いので窓は全て閉め切っていたらしい。
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