彼の韓国愛にサムスン電子が応えた!
マーク・リッパート元駐韓米国大使が、来月からサムスン電子で勤務する。
代表的な親韓派で「セジュン パパ」とも呼ばれている。
サムスンは16日(現地時間)の報道資料を通じて、リッパート元大使が北米地域対外
業務を総括するチーム長を務めると明らかにした。
米政府や議会などを相手にした対官業務をすることとなる。
「サムスン電子北米法人は40年以上も米国の技術リーダーシップを主導してきた」
「韓米経済関係の核心」
「このような革新的企業に加わることを誇りに思う」
サムスン電子に合流が決まったリッパート元大使はこのように語った。
[ソウル経済/朝鮮語/2022.2.17から抜粋]
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米国大使が顔面を切りつけられるという前代未聞の事件に遭ったリッパートさん。
入院先の病院の前ではよく分からない団体が毎日押し寄せ、平癒祈願の不思議な踊りが
披露されていましたね。※HPやMPは吸われずに済んだようです。
なお聯合ニュースによれば、当時NYTはこの光景を「狂気」と報じたそうで・・・。
「セジュン パパ」と言うのは、息子と娘のミドルネームに韓国風の名前を付けており、
その息子がセジュン君。
今年の正月には、子供達に韓服を着せた姿をFacebookに載せてお祝いしたんだとか。
駐韓大使を退任した後はボーイングやグーグル(YouTube)の対外部署を渡り歩き、
その間も定期的に訪韓していたとのこと。
そして今回めでたくサムスン電子北米法人へ迎えられる運びとなった訳です。
米国政府や議会へのロビー活動責任者と言ったところでしょうか。
米国からの圧力に頭を悩ませているサムスン電子にとっては、なかなか心強い味方と
なってくれるかもしれません。
大使赴任前から親韓派だったなんて話は微塵も聞こえてこないので、着任を期に自分の
稼ぐ場所は韓国(及び韓国企業)だと心に決めたのでしょうかね?
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