内政泥沼の尹錫悦か? 外交泥沼の李在明か?
野党候補の一本化も成り、投票日まで残り1週間を切っています。
ネガティブな選挙戦ながらもようやく盛り上がってきた感じですね。
ユンユンと李在明の戦いはどちらが勝利するのか?
私としては、やはり土壇場で勢いづいたユンユンだろうと思いますよ。
お馬鹿な発言は慎み、アッパーカットパフォーマンスだけやってればの話ですが。
先のアンアン立候補辞退は実際どう作用するでしょう?
アンアンが抱えていた票は与野党に分散すると見るメディアもあります。
既に勝敗が決したと判断した与党支持者には投票を放棄する動きが広まるだろうと
予測するメディアもあります。
中には願望が色濃い社説もあったりするので、話半分に聞いておくのがいいかなと。
実は結果を一番気にしてるのは、2人の候補ではなく文在寅かもしれません。
せっかく建てたムン御殿と、野良仕事用に買った軽SUVが無駄になってしまう可能性が
ありますから。
予想通りユンユンが大統領になったとして、2024年の国会総選挙まで内政面の混乱は
避けようがない。
また見たいですよね、国会大乱(笑)
国内の足場が固まるまでは、外交面で可能な限り得点を稼ぐしかないのかな。
文在寅政権に対する積弊捜査も難しいところ。
その前に無能な高位公職者犯罪捜査処を改革、もしくは解体する必要があります。
※大統領退任後であっても、政権時代の不正追求は高捜処が受け持つため。
まごまごしている間に経済問題でも爆発すれば、一気に崖っぷちへと追い込まれる
状況も十分考えられますね。
たとえ前政権の尻拭いであったとしても、処理を誤れば猛バッシング必死。
まぁそれでも極度のウォン安にならない限りは大丈夫でしょうか。
赤字国債の大量発行など、財政的な余力は意外と残っているもんですよ。
どの政権で風船が破裂するのかなんて心配しても仕方ありません。
だったら自分の番で限界付近まで膨らませようみたいな。
とりあえず5年間持ちこたえればそれでOK。
不動産バブルの崩壊だけは衝撃が大きいので要注意かも?
ただ李在明が大統領になると、若者には嬉しいプレゼントがあるかもしれません。
選挙公約にもなっている兵役の大幅縮小。
兵役数を今の半分にして、不足分は募兵で、可能な分野は外注で補うってやつ。
待遇も大きく改善されるようです。
募兵で本当に人が集まるのかどうかは知りませんが。
就職難には一役買う・・・・・・といいですね。
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