韓国が頼れるのはやはりあの国しかない
共に民主党の李在明大統領候補が米TIME誌とのインタビューで、「相互利益のために
中国と共に成長して協力関係を強化することが重要だ」と主張した。
TIME誌電子版は『自身の幼少期の経験が国家を癒やすと信じる韓国大統領候補』という
見出しのオンラインインタビュー記事を掲載。
李在明を「コロナ19大流行に対する断固たる対処と基本所得向上への意欲で、全国的な
支持を得た候補者」と紹介した。
李在明候補が貧しい幼少期を経て弁護士、そして政治家になったという経歴を明かし、
「彼のサクセスストーリーは、韓国の成功の歴史と類似点を見出すことができる」との
解釈を加えている。
インタビューで李在明は、「外交・安保分野で中国との協力関係をより一層緊密にする
必要がある」と語った。
これについてTIME誌は、「国家安全のために北京政府と更に接近するのが正しい道と
信じているようだ」などと評している。
この記事は掲載直後に、TIME誌電子版サイトで最も人気のある記事1位を記録。
なお、国民の力の尹錫悦大統領候補にもインタビューを申し込んだが、尹錫悦はこれを
拒否したと伝えられている。
[世界日報/朝鮮語/2022.3.5から抜粋・意訳]
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李在明がTIME誌に取り上げられたぞと、結構な数の韓国メディアが注目しています。
実際のオンラインインタビュー記事が見たい方はここをクリック。
本当に人気記事1位となっているのですが、一体どこの誰が見るんですかね?
K-POPと同じ腐臭がしてくるのは気のせいでしょうか?
まぁそれは置いといて、全体的に李在明の提灯記事的な内容となっています。
インタビューを蹴った尹錫悦への言及も少しだけありますけど、これまでの疑惑や
トラブルに関しての概要、ポピュリストというレッテルを貼るような記載のみ。
何でもTIME誌による韓国大統領選挙の結果予想は、盧武鉉以降100%的中だそうで。
ただ今回のインタビュー記事を読む限り、李在明勝利を確信している訳でも無い。
一方的に李在明の生い立ち・選挙公約・外交政策などを紹介しているだけ。
米国視点での分析や評論なども極僅か。
それをTIME誌の李在明勝利予想と強弁するならそうなんでしょうか?
韓国人の物事の捉え方は特殊なのでよく分かりませんよ。
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