日本や中国でも大騒ぎ(らしい)
韓国型仮想人間(バーチャルヒューマン)が、海外でも本物の芸能人に劣らない活躍を
見せている。
実際の俳優や歌手のように海外市場へ進出して、現地で絶大な人気を獲得。
国内市場はもとより国外で外貨を稼ぎ、製作会社の業績にも貢献している。
代表的な例が、SIDUS Studio Xが作成した韓国を代表する仮想人間”Rozy”。
中国市場に進出して前代未聞・空前絶後の歴代級大人気となった。
微博アカウント開設後、特別なマーケティングを行わずとも僅か2ヶ月でフォロワー
10万人を突破している。
3Dコンテンツ制作会社のafun Interactiveが作成したバーチャルアイドル”APOKI”も、
「Coming Buck」の日本語バージョンの曲を日本市場で公開。
APOKIはYouTube・TikTok・Instagramに約400万人のフォロワーを抱えている。
昨年は台湾HTC社選定の「2021年グローバルVRインフルエンサーTOP100」で5位に
選ばれた。
2022年からは、日本のメディアで韓国の様々な文化トレンドを紹介する役割を担う。
[ヘラルド経済/朝鮮語/2022.3.16から一部超意訳」
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日本でバーチャルヒューマンと言えばSAYAが有名なんでしょうかね?
それ以外にもCMでは結構な数の仮想人間が活躍しています。
CMでの露出が増えている理由としては、歳を取らない・スキャンダルを起こさない・
目新しいという点で、イメージガールとしてはうってつけなのかな?
韓国では韓流ブームの延長で、改造人間ならぬ仮想人間の海外進出が盛んなようです。
CMモデルやインフルエンサーにとどまらず、人気が出れば即歌手デビュー。
この辺が日本とは大きく異なる面ですね。
日本の場合はVTuber全盛期なので、韓国型仮想人間とやらが人気になるかと言えば
・・・・・どうなんでしょうか。
ちなみに潤◯る◯あさんは、YouTubeのスーパーチャット(いわゆる投げ銭)で収益
世界1位(2021年)だったそうです。※スーパーチャット収益TOP10はVTuberだらけの模様。
事務所と契約解除しましたが、中の人と噂される人物はYouTubeでの活動を開始。
ここでも投げ銭が飛びまくってたようなので、稼ぐ分には全く困らないですね。
つーかどんだけ凄いんだYouTuber(笑)
Virtual Humansという仮想人間専門サイトに興味のある方はここをクリック。
※なぜか初音ミクがいたりしますよ。
APOKIの日本語バージョンの歌が聴きたい方は以下からどうぞ。
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