釜山には日帝が隠した470トンの金塊がある!
日本の農場主がおよそ2トンの金を埋めたという噂が出回った全羅北道益山市にある
建物の床が、何者かによって掘り下げられていたことが確認された。
光復会によると「農場の事務室として使われていた建物の床のコンクリート部分が
掘られていることを発見した」という。
光復会は盗掘があったかどうか調査が必要だとして、該当施設に対する発掘調査を
要請したが、全羅北道行政審判委員会はこれを拒否。
建物の所有者である益山市は「掘られた痕跡は、2階に続く階段を作るために市が工事
したもので、浅く掘り下げただけであり盗掘跡ではない」と説明している。
しかし光復会側は納得せず、文化財庁による調査が必要だと訴えた。
この建物は現在、日帝強占期の農業収奪を伝える証拠として国家登録文化財に指定
されている。
元所有者の日本人=大橋は、自国で銀行を持つ程の大金持ちで知られた人物だ。
[イーデイリー/朝鮮語/2021.11.4]※記事が長いので抜粋・意訳
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かつて朝鮮半島は金の一大産地でした。
今でも世界のレアアース3分の2相当が北朝鮮に埋蔵されていて、米中が北朝鮮を巡って
争う理由は資源目的からだと主張するスペインの軍事アナリストもいますよ。
金額にして10兆ドルにも達するんだとか・・・・・ビックリ仰天です(笑)
そういう事情からか「金を蓄えていた日帝の事業家や軍部が、敗戦帰国する時に慌てて
どこかに埋めた」という伝説が半島各地に伝わっているんですね。
益山市での埋蔵金伝説は今年3月頃になぜか突如再燃したんですが、もし掘り出したら
所有権は誰に行くのかなどとメディアも取り上げていました。
そして今回光復会の連中が現場を見に行ったところ、掘り返されたような痕跡があると
大騒ぎしている訳。
光復会というのは、慰安婦で有名な正義連(旧挺対協)に並ぶ既得権益団体。
親日派名簿を作ったところとしても有名かな。
独立有功者の遺族や子孫で構成され、団体名簿に名を連ねれば特別年金・奨学金などの
様々な恩恵に浴することが可能。
光復会は「国家有功者等団体設立に関する法律」の下に保護されており、政府支援金と
寄付金で運営されています。
会長ともなると、8.15光復節や3.1節記念行事ではもはや大統領と同列の扱い。
韓服を身に纏い、壇上での素晴らしいスピーチで賓客を感動させる恨の伝道師。
今の会長は独立有功者の遺族じゃ無いんじゃね? という疑惑を保守系団体からかけられ
たりもしていますが、続報がないので問題無いんでしょうきっと。
「顕忠院に葬られている親日派の墓を掘り起こせ」と言っている楽しい人物です。
韓国の埋蔵金伝説は他にも、釜山で見つかった旧日本軍潜水艦基地跡と思しき洞窟や、
仁川の旧日本軍基地跡地などが有名なんだそうで。
釜山の場合は最大で470トンと推定されているそうですよ。
ちなみに現在の日本の金保有量は750トン強くらいですから、凄まじい量ですね。
頭おかしいとか笑ってはいけません。
済州島にもあちこちに日帝埋蔵金の伝説が残っていて、勝手に掘り返して検挙される
なんて事件も起こっています。
・・・・・まぁ、ロマンがあってよろしいのではないでしょうか。
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