韓国には「世界上位1%の科学者」が46人もいる
今年も韓国はノーベル賞を貰い損ねた。
だが専門家らは、政府が基礎科学分野の研究事業を推進してからまだ30年にも満たない
ので、特に悲観する必要などないと言う。
100年以上前から基礎科学に投資している米国・ドイツ・日本などの先進国と比較する
こと自体ナンセンスなのだ。
A名誉教授は「今まで産業技術発展にのみ焦点を合わせてきたので、なぜノーベル賞を
取れないのかという問いは無意味だ」と話した。
B研究院所長は「ノーベル賞シーズンになると、国籍基準で25人の科学系受賞者を輩出
した日本と比較したがるが、向こうは1900年代初頭から基礎科学分野へ投資しており、
我々はまだその半分にも満たない」と述べた。
韓国政府はノーベル賞受賞を目的として、2011年にIBS=基礎科学研究院を設立。
その際ベンチマーキングしたのがドイツの「MPG」と日本の「理研」だ。
MPGは単一機関としては最も多くのノーベル科学賞を出しているし、理研からも3人が
受賞している。
だが100年を超えるこれらの機関と比較するには、IBSの歴史はあまりにも短い。
確かなことは、韓国もここ10年で著しい成果を上げているという事実だ。
韓国科学技術評価院の分析によると、韓国の研究資源と研究活動などを基準に算出した
革新能力指数はOECD中で8位を記録。
IBS創設以後は、世界最高出力の超強力レーザー装置など様々な最先端機器が導入され、
これまで無縁だった分野での研究も可能となっている。
2028年稼働予定の韓国型円形放射光加速器OASISは、他国の追従を許さない世界最高の
超絶スペックだ。
放射光加速器は、これまで30個ものノーベル賞をもたらした「受賞者の産室」である。
世界的な影響力を持つ韓国の研究者も着実に増えてきた。
学術情報会社クラリベイトが発表する「世界上位1%の科学者」には、韓国人がなんと
46人も含まれているのだから驚くほかない。
※直近10年での論文の分野別被引用数を基に算出される。
クラリベイト社が予測した「ノーベル賞候補者」にも、今まで4人の名が上げられた。
2002年からこれまで、この候補者リストに登場して実際にノーベル賞を受けた人は、
17%の61人に達している。
今年2021年に受賞したドイツの化学者は、12年前にこのリストに名を連ねた。
つまりこれまで候補者リストに名が上がった韓国人の4人にも、受賞の可能性は十分
残されていると言えよう。
世界はむしろ、このように短期間で世界レベルへと成長した韓国に注目している。
科学の分野でも「漢江の奇跡」を成し遂げようとしているのだ。
※まだまだ自慰は止まらないので、これ以下の残り半分は省略。
[毎日経済新聞/朝鮮語/2021.10.15](意訳で誇張された表現が含まれます)
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まぁアレです・・・・・毎年同じような記事が出て来る訳ですが、有望な研究成果を
出している韓国人科学者が増えているのは確かだと思いますよ。
後は焦らず黙って待つか、早くよこせと騒ぐかの違いですね。
永遠の文学賞候補コウン先生(88)は、さすがにもう受賞の目は無いでしょう。
セクハラ事件で有罪確定してますから。
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