切り離された1段目は日本のEEZに落ちる?
ヌリ号関連の記事をあれこれ漁っていると、前回のナロ号の時は1段目が日本のEEZに
落下していたなんて噂を、どこぞのブログで目にした訳ですよ。
じゃあ今回はどうなんだと思いハングル記事を検索しても中々出てきません。
唯一見つけられたのが、各段の落下予測地点を表した下の図。
いや~、何か随分とスッキリした地図ですね(笑)
沖縄諸島はどこかに避難してるようです。
日本列島に手を加える、あるいはそのものを消し去るというのは、韓国政府関連機関や
民間企業がよく使う手法。
飛翔経路に何もないから落下物があっても安全だと言いたいのでしょうか?
もうこういう嫌らしさが韓国人丸出しで素敵ですよ。
掲載記事によると、1段目が413km、2段目が2,800km地点に落ちるとのこと。
途中の1,514km地点に落ちるのは、最上部のフェアリングのようです。
2段目を切り離す前にフェアリングを分離するんですね。
ともかく、1段目が日本のEEZ内に落ちるのはほぼ確実。
フェアリング部分も沖大東島近海に落ちてくる可能性は高いです。
トラブル発生で飛翔中に自爆なんてことになれば、領海内や沖縄にまで破片が降り注ぐ
かもしれません。
漁に出ている船にとっては北のミサイルより危険ですね。
まぁ当日は日本政府からも勧告が出されるハズですが。
「迷惑極まりないから海上打ち上げ方式にしろよカス」とか、悪態のひとつも出ると
いうものですよ。
[追記]
参考までに、ナロ号の時の予想飛翔経路も乗せておきます。
こちらは2段式のロケットですね。
2回失敗して、3回目でようやく衛星投入に成功しました。
1段目切り離し直前にフェアリングを分離するため、右側の図のように共に近い位置へ
残骸が落下します。
太い長方形がフェアリング落下予想地点、細い長方形が1段目落下予想地点ですね。
1段目で遠くまで飛ばすため、これを見る限りでは日本のEEZには何も落下しないはず。
フェアリングが、沖ノ鳥島を起点としたEEZに落ちた可能性は・・・・・う~ん。
2回目の失敗時には打ち上げ後2分強で爆発しているので、その時の残骸が日本近海に
落ちたのでしょうか?
噂ではなく、関連ニュースをご存じの方いましたら教えて下さい(笑)
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