改正案に立ちはだかるのはどこのどいつだ?
防弾少年団など国益に寄与した大衆文化芸能人の兵役特例措置(代替服務)について、
国防部と兵務庁が事実上反対した。
25日に国会で兵役法改正案が審議されたが、与野党を問わず賛否が大きく別れ結論を
出すことは出来なかった。
今後は公聴会など世論収斂手続きの場を設け、引き続き議論を重ねるとしている。
[聯合ニュース/朝鮮語/2021.11.25から抜粋]
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韓国の国会スケジュールを見ると、特定案件が審議されるのは木曜日と決まっている
みたいです。
無論毎週ではなく、全く予定されていない月もあったり。
年内の残りは12月2日と9日が割り振られていますが、そこで取り上げられる案件は
当然ながら既に決まっているでしょうね。
まぁ普通に考えれば、本会議での決議に辿り着けず時間切れ廃案の流れ。
もしかすると新政権誕生後にワンチャンあるかもしれません。
BTSメンバーもアーミーさん達も気を揉んで仕方ないでしょう。
タイムリミットまでまだ1年ありますが、野党候補の尹錫悦が大統領になった場合は
国会との捻れ問題で初年は大荒れ、審議がオールストップなんて事態になるかも?
韓国メディアでは今回が最後のチャンスとしていた記事もあります。
とりあえず、実際に公聴会などが開かれるのか注目ですよ。
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