「やむを得ず入党した」
尹錫悦=国民の力大統領候補が再び失言議論に包まれた。
繰り返される失言で、尹錫悦候補の哲学と認識に対する疑問・疑念の声が出ている。
配偶者と義母の家族リスクや、選対委での内紛などで世論の風当たりが凶暴になり、
自ら困難な状況を招いているようだ。
「政権交代が必要だが、(現与党の)共に民主党へ入るということはできないので、
やむを得ず国民の力を選んだ」と述べている。
この発言に対して国民の力の支持者達は怒り心頭。
「毎日繰り返される尹錫悦の妄言に疲れている」
「党に対する愛情もないなら大統領候補の座から降りろ」
・・・などのコメントが党公式サイトの掲示板に並んだ。
発言が問題となると尹錫悦は火消しに追われている。
「当時は9つの派閥が反目し合う耐え難い状況だった」
「それでも共に民主党と比べれば自由民主主義を尊重する立場だったので入党した」
・・・などと釈明した。
[THE FACT/朝鮮語/2021.12.24から抜粋]
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日本にも失言癖のある議員さんは多いですが、この人はまだ選挙を控えた候補。
失言連発で炎上して自ら支持率落とすスタイルはどうなんだと(笑)
部外者だった人間が突然大統領候補にまで登りつめ、周囲に群がるのはパラシュート
人事で閣僚入りを伺ってるような太鼓持ちばかり。
当の本人も今の政党に対して微塵も拘りは無いでしょう。
秋美愛と曹国と文在寅を地獄へ蹴落とすために政界入りしたようなものですから。
もし来年3月の選挙で李在明に敗れたらどうするのか。
そのまま国民の力の党員として残るのか、見切りをつけてさっさと去るのか。
腰巾着と共に党を割って出て行き、新党結成という最悪な状況も十分考えられますよ。
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