NY証券取引所に上場したけど最高値の半分以下まで暴落中
ソフトバンクグループが、米NY証券市場に上場されて間もないクーパン株5,700万株を
売却したことが分かった。
売却額は一株あたり29.685ドルで、総額およそ17億ドル≒2兆ウォンとなる。
これはソフトバンクグループが保有するクーパン株の10%水準。
スタートアップ企業投資のための循環資金確保による売却と見られている。
ソフトバンクグループはこれまで、クーパンに30億ドルを投資してきた。
クーパンは今年3月にニューヨーク証券取引所への上場を果たし、公募価格1株35ドルに
対して2倍近い63.5ドルまで垂直上昇する。
創業者のキム・ボムソクは上場当日にクーパンの横断幕が張られた証券取引所の前で、
誇らしげに腕を組んだ記念ショットを撮っていた。
しかし韓国内の物流倉庫火災など悪材料に直面し、現在は30ドルを下回っている。
最高値の半分未満まで暴落した格好だ。
(NEWSIS/朝鮮語/2021.9.17)
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30億ドル投資して、米国で上場後に持ち株10%売ったら17億ドル。
まぁボロ儲けなんでしょうか。
クーパンはアリババと同じEC企業なので、こういう投資先を好むんですかね?
なんやかやと言われる孫正義ですが、事業に関する嗅覚と大胆さはやはり凄いものが
あるとしか言いようがありません。
クーパンは日本にも進出しており、物流面での事業展開を始めているそうですよ。
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