韓国のコンビニにもコンドームは置いてある
来店した女子高生にコンドームを販売したコンビニが、女子高生の親から通報されて
警察が駆けつけるという騒動があった。
16日、巨大オンラインコミュニティのDCインサイドに「私が悪いのか？」という投稿
が上がった。
自分がコンビニ店主だと明かした投稿主によると、店に来た女の子にコンドームを2箱
売ったが、30分後にその子の母親が押しかけてきて「未成年の子供にこんなものを売る
なんて正気か？ 警察に通報してやる！」と大声で喚き立てたという。
現行法でコンドームは衣料品扱いなので、未成年に販売することは違法ではない。
さらに母親は「もし私の子供が妊娠したら、あなたはその責任を負えるのか？」などと
理不尽なことを叫びながら警察に通報した。
母親は到着した警察としばらく外でやり合った後に帰って行ったという。
しかし、事はこれで終わらなかった。
後日には女子高生の親戚5人が集団で押し寄せて来て「お前が店主か？ 子供に避妊具を
売りつけるとはどういう了見だ？ お前のような輩がいるせいでシングルマザーが増える
のだ！」などと理解し難い言葉を浴びせてきた。
コンビニ店主もさすがに忍耐が切れたのか、営業妨害で彼らを訴える予定だという。
この投稿を目にしたネチズンたちは「避妊のためのコンドームなのに、それを売った
せいで女子高生が妊娠するとか意味不明だ」「むしろ親が子供に対してセックスの際は
コンドームを使えと教育すべきでは？」などの反応を見せている。
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これ思うんですけどね、当の女子高生は暴走する母親を止めなかったんでしょうか。
それとも母親が激昂して聞く耳持たずに殴り込みをかけたんでしょうか。
しかも30分後にコンビニに押しかけてきたということは、子供がコンドームを買ったと
いう事実を即座に知ったということですよね。
何だかよく分からないご家庭ですな。
ちなみに韓国で売ってるコンドームは日本メーカー製が多いそうで。
ノージャパン運動で日本メーカーのコンドームを追い出せば、少子化問題が多少は改善
される・・・・・なんてことにはなりません。
人工中絶率がOECD加盟国中1位とのことですからね。
しかも「公表される中絶数は実際の3分の1に過ぎない」なんて告発もありました。
闇堕胎が横行していたのです。
韓国では最近まで堕胎罪というのがあり、人工中絶は一部の（身体的・経済的）理由を
除いて違法（刑法269条）だったのですが、2021年の1月1日に無効となっています。
それまでは町医者にとって稼ぎのいい裏仕事だったんですね。
コロナ禍以前は、中国への中絶旅行というのも大盛況だったそうですよ。
比較的安く、しかも人知れず中絶ができるということで人気が出たんだとか。
町医者の斡旋やネット上で参加者を募り、ブローカーが手配するという流れ。
でも今後は、韓国の病院で合法的に安全な中絶が可能となったので、女性にしてみれば
暮らしやすくなったと思うのですが・・・・・どうなんでしょうね。
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