いい大人が作って喜ぶような状況が既にアウトだろ
韓国ソウル市内でゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーなど性少数者のための
お祭りを開催していた団体に対して、ソウル市は非営利法人設立許可申請の不許可を
言い渡した。
不許可の理由として、お祭りで販売している女性性器型クッキーが検察により軽犯罪
処罰法違反とされたからである。
当該団体と支持者らはこの決定に猛反発。
「ソウル市が性少数者嫌悪勢力に便乗して、明らかな差別的行政を行っている」などと
声明文を発表した。
ネット上でも騒ぎになり、あるコラムニストは「ソウル市の理論なら、全国の駅売店や
観光地にズラリと並べられている"むっくり酒"も禁止されなければならない」と主張。
「女性性器のデザインが卑猥だからタブーとされ、天に向かってそそり立つ男性性器の
デザインは容認されること自体が滑稽だ」とも言い放った。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
こういうのは、仲間内で作って食べる分には何ら問題はありません。
お祭りと称して衆目に晒すから権力に殴られるのです。
こんなのを見て喜ぶのは男子中高生くらいでしょうか?・・・いや、喜ばないって(笑)
罰ゲームとして食べさせるには丁度いいグロテスク具合ですよ。
記事中に出てきた「むっくり酒」ですが、韓国全土で普通に売られているようです。
中身は焼酎ですかね?
各地の中小酒造メーカーが勝手に作るため、お酒の味はマチマチなんだとか。
でもボトルキャップの形状はほぼ統一されているという不思議商品です。
セットとなるおちょこもありますよ。
何やらそそり立つ頂上部に穴が開いていますが、まさかそこに口をつけて飲むなんて
ことはないですよね? ・・・ね?
これの親玉が平昌五輪でも話題になった「モルゲッソヨ」なんでしょうか。
確か日本でもどこかで展示されたはず・・・・・。
とっくに撤去されてるのかな。
まぁ日本各地にも男根の型を用いるお祭りがありますが、あくまで古の男根崇拝を基と
する土着の無形文化なのです!(強弁が過ぎるかな?)
中でも一番有名なのは「かなまら祭」でしょうかね・・・こちらは近年に観光用として
始められたんだとか。
儀式的な男根崇拝は他国でもかつては存在していたはずですが、いまだに祭事として
残っているのは少数なのかもしれません。
コメントにて記事の感想などをお聞かせ下さい!