アジアの盟主サムスン電子
「インターブランド」が発表した2021年のブランド価値ランキングで、サムスン電子が
2年連続で5位につけた。
2012年に9位へ登場してから着実に順位を上げ、2020年からTOP5の座を得ている。
一方で現代自動車は35位に入り、7年連続で30位圏の地位を守った。
2005年に100位圏内に進入した後は順調に順位を上げ続けている。
(2021.10.21のノーカットニュースとファイナンシャルニュースから抜粋・結合)
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「インターブランド」が発表したランキングはここをクリック。
様々な意見があるとは思いますが、サムスン電子の存在は確かに凄いものがあります。
100位内を見ると、韓国はサムスン電子5位、現代自35位、起亜自86位ですね。
日本はトヨタ7位、ホンダ25位、ソニー41位、日産59位、任天堂70位、キャノン79位、
パナソニック88位と出てきます。
このランキングだと、中国企業はファーウェイ85位の1社だけですよ。
ちなみに「ブランドディレクトリ」が発表した2021年のランキングはここをクリック。
こちらを見ると、上位100位内は米国と中国の企業で大半を占める結果に。
インターブランドもブランドディレクトリも共に"世界最大"のブランド評価サイトを
謳っていますが、どこが現実に一番合致するのかを考慮しながら見比べるといいかも
しれませんね。
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