KTが提示した補償額は・・・
大規模通信網障害を起こしたKTは個人1,000ウォン、小商工人7,000~8,000ウォンの
補償案を発表したが、国会では「国民感情に合わない」と非難の声が出ている。
某無所属議員は「今回の被害者は全国民で、国全体がブラックアウトした」「補償額が
国民情緒に合致するのか、共感を得られるのか疑問だ」と指摘した。
KTの補償案に対してはネチズンの反応も冷たい。
「1,000ウォンではお菓子も買えない」「受け取らない」「他の通信会社に移る」などと
怒りを吐露している。
小商工人連合会も「1食分の食費にしかならない」「小商工人を無視している」と強く
批判するコメントを出した。
KTのカン社長は「被害を確認して算出する方法が難しい」とし「状況を見て追加補償を
判断する」と述べている。
[ヘラルド経済/朝鮮語/2021.11.9から抜粋]
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お昼前にKT通信網がダウンし、携帯電話や通常のネット通信が根こそぎ不通になって、
フードデリバリーから病院に至るまで大混乱となった事故。
個別補償とかは到底不可能なので、一律横並びの算出となるのは当然だと思います。
不通になっていた時間は11時半頃からおよそ1時間。
お昼の配達注文が入ってこない飲食店が、一番被害を被ったんでしょうかね?
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